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悪いところを全部治すことが、良い治療ではないのです

患部の状況や先行きのことを考え、場合によってわざと治療しないこともあります。もちろん、患者さんには丁寧に説明いたします。

悪いところを全部治すことが、良い治療ではない当院の問診票には、治療に際して、悪いところは全部治す、気になるところだけで良い、という選択肢があります。本来は「悪いところは全部」で然るべきですよね?しかし、徹底的に行わないほうが逆に全体として歯が長持ちする、ということも実際にはあるのです。

たとえば「いま手をつけると抜歯になってしまう。でも、微妙な釣り合いの下に保たれているので、そのままにすれば数か月、あるいは2~3年は持つかもしれない」という場合には、触らないほうがいいと思っています。

逆に、「いま抜歯しておけばアゴの骨も保たれるので、抜歯してインプラントにしたり、仮に部分入れ歯でも骨があったほうが有利」ということは専門的には大いにあります。ですから、合理的判断のほうが勝る、と言えるのです。

しかし、その場合、まだ持つ歯を歯医者が金銭的に都合がいいように適当なこと言って抜いてしまったのではないか?と、患者さんが疑うことは十分ありえます。であれば、患者さんが実感されてから手をつけたほうが、納得がいくというものです。もちろん、先行きの不安定な場合にはそういう情報は伝えます。


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