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小児

Q.子供の歯並びを悪くさせないためには何に気を付けたらいいですか?

A.躾をきちんとし、虫歯をつくらないこと。指シャブリはしても良いが、5歳前後までに止めること。口はぽかんとあいていることがないようにすること。口をきりりと結んでいること。鼻で呼吸すること。姿勢をよくすること。

うつ伏せ寝させないこと。していたらころんとひっくり返すこと。上向きで低い枕で硬めの布団、ベッドで寝ること。とにかくよく噛んで、唾液をいっぱい出させて飲み込む回数を増やすこと。1口30回以上が理想。幼児の時は唇の筋力の発達のためおしゃぶりをつけさせるのも良い。

小・中学生は、頬杖や机の上での突っ伏せ寝はしないこと。シュガーレスガムをよく噛むのもよい。


Q.下の前歯の最初の永久歯が乳歯の内側に並んで生えてきてしまいましたが大丈夫ですか?

A.下の前歯は内側に生えてくることが多く、心配して良く連れてこられますが、乳歯の動揺があれば自然交換を待っていても多くは大丈夫です。

しかし、そのまま乳歯が抜けずに内側にどんどん伸びてきてしまうことも無きにしもあらずなので心配の場合はやはり診せてもらって判断した方がいいでしょう。

最初の歯はほとんどは最初は列からはみ出ていても中に入っていきます。問題は2本目です。2本目は、交換がうまくいくいかないに拘わらず、生えるスペースが足らないと内側にあるままということもあります。


Q.フッ素は塗った方がよいのですか?

A.フッ素と一言で言っていますが、フッ化ナトリウムなど歯の予防に効く化合物です。

車のコーティングとか、ほかのことでもフッ素と言っていると思いますが、それぞれの目的のための違う「フッ素」で物質的には全然違うものなので混同しないようにしてください。

虫歯になっていない部分に塗布すると、歯の結晶構造にフッ素が添加され耐酸性が増すと言われています。実際には3~4割程度の予防効果だとのことです。

5歳くらいまで、年に2~3回程度塗布します。12歳くらいまでも3~4回塗布すると良いでしょう。多く塗ればいいと言うわけではありませんのでご注意下さい。

それ以降は、あまり歯に浸透しなくなるので、ごく薄い濃度にして家庭で毎日塗布するものも販売されています。家庭用のものは何歳でも効果はあると思われます。

予防のフッ素塗布は当院では無料で行っています。市町村保健センターで塗布してくれる場合もありますが、例えばあま市では2歳児健診のときだけです。
 歯科医院ならまず何処でも可能と思います。


Q.健診で虫歯が結構有り、乳酸菌飲料やスポーツドリンクが良くないと言われましたが、身体に良いはずではないのですか?

A.乳酸菌そのものは善玉腸内細菌で身体によいものです。しかし、小児の好むように砂糖が一緒に入っており、甘くて酸性という虫歯には絶好の環境を作ってしまいます。

スポーツ飲料ないしアルカリイオン飲料は、小児が発熱して身体を消耗したような場合に小児科医に勧められることがありますが、そういう場合だけにしてください。

今は幼児の虫歯はかなり減っており、1歳半や3歳時健診で数本の虫歯がある子供は多くは、乳酸菌飲料やスポーツドリンクを多飲していることからこのことははっきり言えます。
 


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