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歯・口の機能について

Q.歯はどれくらい固いものをくだくことができるの?

噛む力は瞬間的には体重くらいの力を出せます(若い男性は体重の2倍を瞬間的に出せることもある)。ということは自分が乗って壊れるものは砕くことが出来ると考えられます。


Q.固いものを食べるとあごが強くなるの?

回数を噛むことが強くする要因です。固いものを噛むと必然的に回数が多くなります。
回数を多く噛むよう心がけると良いです。固いものをほどよく食べている人は顎の骨が緻密になっています。


Q.歯は噛む以外にどんな役目をするの?

以下のような役割があります。

発音、顔を形作る、食物の情報を脳へ送る、脳の活動を促進する、攻撃(武器)、手の代わり、瞬間的な筋力を上げるときに働きます。


Q.なんで歯をくいしばると力が出るのか?

筋肉が最大限の力を出す場合、力を出す部分の周辺の筋肉も、支えないといけません。例えば重いものを持つときは足を踏ん張らないといけないですし、足下がふわふわではよろけてしまいます。同時に背骨を支える筋肉もしっかり身体を支える必要があり、後ろ側だけでなく前方もふらつかないように筋肉が支える必要があります。身体の前方をしっかりとめる場合、噛みしめて顔や首の筋肉を緊張させて前後の身体のバランスを取っています。このため噛みしめた方が力をより発揮できます。


Q.どうして食べ物と空気を分けることができるの?

のどの奥には喉頭(こうとう)という部分があり、気管の上には蓋がついています。息をしているときは開いていて、食べ物が来ると直前に閉じて食べ物が気道に行かないようにしています。同時にのどと鼻の間にも蓋がついていて、食べ物が来ると閉じて鼻に逆流しないようになっています。

生後1年くらいの赤ちゃんは例外で、鼻で息をしながらおっぱいも飲むことが出来きますが、気道が伸びて鼻の奥に直接くっついているので、おっぱいが通っているのに空気も行き来しています。

ほとんどの哺乳類は口と鼻は繋がっておらず、口から息は出来ません。豚や馬は鼻から鳴き声を出すのであの鳴き声になっています。犬や猫は鳴くときだけは、鼻に繋がっている気道を開けて口から息を出してわんわんにゃーにゃーと鳴くことが出来ます。

ヒトが口からも息が出来るようになったのは言葉を取得したからだと言われています。高齢になり、うまく鼻と気管の蓋の開閉が出来なくなると、肺に飲食物が入り肺炎で亡くなることが多いです。


Q.唇はなんであるの?

医学解剖学では唇は上唇は鼻の下からが唇で、下唇はおとがいの上の凹んだところから上が全て唇。では口はというとのどに繋がる奥の方までが口です。普通に言う唇は、口の中の粘膜が外側までめくれてきた部分で、粘膜で表面が薄く血管が多いのでピンク色をしています。

唇は触覚、痛覚など感覚が非常に鋭敏になっています。また、会話で良く動く部分でもあります。食物を選択する場合に鋭敏でなければならないし、会話で良く動かすので粘膜が外にめくれてきたのかも知れません。

また、性的アピールをする部分にもなっています。
 


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